ミコは生後3ヶ月でうちの家族になりました。
ミコとは不思議な縁と、ちょっとした運命を感じる出会いがあり、初対面の時は家から電車とバスを乗り継いで片道3時間もかけてミコに会いに行って、その場でうちの子に迎えることを決めました。
みこはうちに来た初日からお転婆で家に慣れるまではゲージで、と思っていたけど開けた隙に脱走するし、ゲージの中でぶら下がってるし、結局ゲージはやめて1部屋をミコ専用の部屋にしていました。
ミコは部屋中を走り回り扉によじ登り棚や机にも上がって、まだチビなのに物凄いヤンチャっぷり!
それはそれで見ていて飽きない
ただただ可愛い、ちびミコ!
今では時々「また、ちびミコに戻らないかな〜」と思うときがあります。
先代の子のために買ったけど、全く使ってなかったクッションがあって「ミコ用にしよう!」と、その部屋においたら、ミコは気に入ったようで走り回ってはしばらくそのクッションで休憩して、また走り回って休憩して〜
家にやってきた当初はそんな生活してました。
それから家へ来て1週間ちょっとたった日に、
「ミコ何してるかな〜」と思い、そっと部屋を覗くと
ミコ用にしたクッションで「ふみふみ」していました。「ふみふみ」って、子猫が母猫のおっぱいを飲むときに見られる仕草です。
それを見たとき、私は涙が止まりませんでした。
それは「この子をうちの子にして良かったのかな?」
「お母さんが恋しいのかな?」「淋しいのかな?」とか
色んなことを考えてしまい‥
「ミコの親は本当に私で良かったのかな?」と思ったら、ただただ泣けてきました。
でも、「私がミコのお母さんになりたかったんだから、ミコのこと大事にするよ!必ず幸せにするよ!」
ひたすら「ふみふみ」してるミコに、そう呟いていました。
それからしばらく経ってミコが生後6ヶ月を過ぎた頃、夜、私のベッドに突然飛び乗ってきて私の足元で何やらモゾモゾと‥
そぉーと除くとミコが「ふみふみ」していました!
なぜ私の足元?と思いちょっと調べてみたら、
「飼い主さんへのふみふみは居心地の良さと安心感から」と書いてあるではないか!
それを見て嬉しくて、また涙がぽろり
結局、
幸せにしてもらってるのは私の方でしたね〜
「ありがとうミコ、最高に嬉しいよ!」
あの時は泣いちゃったけど、今見ると
ただただ可愛いだけのミコなので、ぜひ見て下さい!
読んでいただき
ありがとうございます。
これからも宜しくお願いします!